顔が40点でも恋愛できる方法～3つの条件を守って「内面100点」の女になろう

あなたの周りにもいませんか？　ぶっちゃけ、「顔はイマイチなのに、モテてる女」が。 「なんでやねん…」と関西弁でひがんでも仕方ありません。古来、確かに男は女を顔で選ぶ生き物ではありますが、必ずしもすべての人が「顔だけ」というわけではありません。 すなわち、実は自分も「顔はイマイチ」という場合でも、可愛くないのにモテてる女子たちの生態を模倣すれば――あるいは、ワンチャンあるかも！ ＜可愛くないのにモテる女子の秘密とは？＞ １）女性として成熟している 年齢的なことでも、肉体的なことでもなく、精神的に成熟している女性はモテます。 あなたが大して男前でもない年上男性に惹かれてしまうように、男性もまた、対して可愛くもないとしても、「大人」な女には惹かれるのです。 いわゆる、母性、というやつでしょう。パートナーの精神的な支えとなり、前向きな言葉をかけ、デートもリードしてくれる。そういう女性は現在、とりわけ、草食化が進む男性たちの間での株を上げています。 ２）卓抜した料理のスキル そんなに可愛くないのにモテる女子というのは、料理上手――これは鉄板ですよね。 「私だって料理できるもん！」とプリプリしているあなた。すみません。それって料理じゃなくて、お菓子じゃないですか？　お菓子作りが趣味、なんて、今や、男性にはバカっぽく思われるだけです。まさかこの国では、お菓子が主食ということもありませんし…。 世の男性は、何も、「お店の味」を求めているわけではありません。自分が好きな料理であり、味つけを渇仰しているのです。本当に料理上手な女子というのは、そのへんのところが分かっています。ただ上手というわけでなく、相手に合わせた調理ができるんですね。 自分のプライドを曲げてでも、「気配りの料理」が出来れば、モテ度は急上昇しますよ。 ３）お喋りは×　聞き上手は◎ ベラベラと自分のことばかり喋り、相手の話を聞かない女子は、年を取るにつれモテなくなります。20代も後半になってから「味」が出てくる女性というのは、往々にして聞き上手なものです。 また男性とは、一般的にたくさん喋るものではありません。ベラベラ喋ってストレス発散したいというわけでなく、真剣に、言葉を選んで喋り、それを他人に理解されたいと考える生き物なのです。 すなわち、話に合わせて適度な相槌を打ち、「わかるよ」と時折そのような言葉を差し挟めばOK。聞き上手になるのは、案外、難しいことではありませんよ。 いつの時代も女はまず「顔」ですが、「顔だけ」でないのも1つの事実です。顔が40点でも、中身が100点なら、平均で70点――充分、結婚を考えられる合格基準ですよね。 この夏、新しい恋への期待を膨らませているあなたが最初に取り組むべきは、整形手術でも、水着の買い替えでもなく、もしかすると古典的な「内面磨き」なのかもしれませんよ。